事業紹介
お庭に関することは全てお任せください。設計から管理までトータルでご提案し、暮らしに寄り添い四季を通じて長く楽しめるお庭をお客様と作り上げて行きます。
設計
御宅の新築に伴うお庭の設計、既存のお庭のリフォーム、各種外構工事などなど、ご要望にお応えしプランをご提示します。周辺の環境、お客様の好みそれぞれあります。それらを総合しそこに一番ふさわしいお庭をご提案します。同時に図面とスケッチのご提示、金額のお見積もりもいたします。
庭園設計
京都府山科区K邸の場合
1.造園する現場をよく観察して多くの条件・情報を収集いたします。
2.造園に着手するまえに事前に収集した情報をもとに庭園の図面をご提示いたしします。同時にお見積もりも提出いたします。
庭園施工
3.庭の骨組みとなる玄関アプローチ・軒下の仕上げを行います。
4. ガレージ・洗い出しの施工を行います。
5.植栽部分と砂利敷の間の間仕切りを行います。
6.道路境界の野面石積みの工事の様子。
7.スロープ手すりと目隠木柵の工事。
8.客土をして、樹木を植栽します。
9.砂利敷きなど仕上げを行い完成です。
庭園管理
お庭のお手入れは季節によって、樹種によってそれぞれ異なりますので、それらに適した時期と処置を施す必要があります。その全てを網羅するのは無理がありますのでその中の一部を紹介いたします。
1−3月 |
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樹木の根が動き出す前の間に肥料を施すと樹勢を強くし葉の色を良くします。また石灰硫黄合剤やマシン油などを散布すると殺菌および害虫発生の予防の効果があります。特にカイガラムシの発生を防ぐにはこの時期が最適です。 |
4−6月 |
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松のある庭では松の新芽の緑摘みを行います。緑摘みによって松の形を整え、保ちます。この時期になると害虫が多く発生する場合があるので適宜消毒を行うと良いでしょう。 |
7−8月 |
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夏期剪定の時期で梅雨を過ぎて樹木は急速に枝葉を伸ばし庭を暗くし見た目にも鬱陶しさを感じさせるようになります。本格的な手入れにはまだ先ですが、徒長した枝や混みいった部分を透かしの技法で剪定すると見た目にも涼しさを感じさせてくれます。雑草も多く生えるので除草も行います。 |
9−12月 |
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秋期剪定の時期で本格的な剪定を行います。庭を長期間良い状態で保つためにはこの時期の管理が大切です。除草とともに庭を綺麗に掃きあげることで、清々しい気持ちで正月を迎えることができます。 |